2代目桜文鳥のこむぎさんの成長記録。
今回はお迎えして4日目(生後23日目程度)の記録です。
この日こむぎさんは、著しい成長を見せてくれました。
こむぎさんの成長
なんだか少しだけ、人間の往来や生活音に慣れてきたのか、よく動くようになりました。
また、プラケースの中では前ほど怖がることもなくなり、引き続き立ったり歩いたり、羽ばたいたり練習中です。
こう見ると初日に比べ目もぱっちりして、顔の羽も徐々に増えつつあります。
たった4日でこんなに見た目から変化するとは。とても成長が早いですね。
お迎え初日から変わったこと
良いことも、悪いことも盛りだくさんの日でした。
良い変化
こむぎさん、飛ぶ
数日間、同じ場所でバタバタ、バタバタと震わせてきた羽がやっと思い通りに動いてくれたようです!
バタバタしながらふわっと浮かんでいるのを確認しました。
この時は、「飛ぶ」より「浮いた」の方が正しかったのです。
が!
いつも通りさし餌の準備中、プラケースの蓋を開けて準備していると、またいつも通り羽ばたき練習。
かと思いきや、勢いをつけて飛び、プラケースの淵に大ジャンプでした。
それからは飛ぶ楽しさを覚えたのか、何度戻しても淵に上がってくるようになりました。
ということで、自力である程度飛べるようになったこむぎさんは、プラケースを卒業です。
こむぎさん、掴まる
また、今までうまく掴まることができていなかった止まり木に掴まっていました!
写真ではちょっとわかりにくいですが、ちゃんと止まり木に掴まっています。
こちらはなにも教えてないのに、自分から止まれるようになるのは本能でしょうか。
とても感動してしまいました。
本人はこれでいいのかな・・・、とでも言いたげな表情ですが、それでいいのです!
まとめ
本日はこむぎさん、大躍進でした。
- 飛べるようになった
- プラケースを卒業した
- 止まり木に掴まれるようになった
- 顔の羽がさらに広範囲で広がってきた
- 目が大きく、パッチリと開くようになった
顔がわかりやすいので、顔の羽を中心にお話ししていましたが、翼も結構わかりやすいですね。
初日はお腹が地面について、翼がちょこん、とついたような状態だったのが、今は徐々に鳥の翼へと変わってきています。
悪い変化
飛び始めてこれから、という時に。
さし餌の食いつきが明らかに悪くなりました。
餌をねだる声も、なんとなく小さくなったような気がします。
一人餌には程遠く、飼い主は心配でたまりません。とりあえず保温は怠らず、頑張って根気良く食べさせることに。
一人餌になってくれると安心なのですが、まだまだ一人餌は先のようです。
お迎え初日と変わらなかったこと
- 食後の開口呼吸
物音、人影にビビりまくるそのうがパンパンになるまで食べ尽くす止まり木(直置き)には掴まれない- 粟穂にはまるで興味がない
なかなか粟穂に興味をしめしてくれませんね。
粟玉でも全然興味を持ってくれません。本当に一人餌になってくれるのだろうか・・・、と本当に悩みました。
我が家には慣れてきたようで、あまり臆することなくケース内を動き回るようになってきました。
得意気な顔してますね。
体重測定
ヒナ時代の文鳥には体重測定は欠かせません。
食いつきが悪く、頑張ってさし餌しました。
さし餌1回目
食前 | 食後 |
---|---|
22g | 23g |
さし餌2回目
食前 | 食後 |
---|---|
21g | 23g |
さし餌3回目
食前 | 食後 |
---|---|
22g | 24g |
さし餌4回目
食前 | 食後 |
---|---|
22g | 25g |
まとめ
今回は成長記録(4日目編)でした。
良い変化も、悪い変化もいっぺんに起こった1日で、喜んでいいのやら複雑な感情だったのを覚えています。
この日から使われなくなったプラケースは、今は奥底に眠ってしまっています。
いつかこむぎさんの前に出してみましょうか、記憶にありますかね・・・。あるといいな。
おまけ
成鳥は木に掴まって眠ると思いますが、この日くらいから立って眠る時が増えてきました。
まだ違和感だらけの立ち方ですが、これから覚えていくのでしょう。
美脚ですね。