今回はお迎えして6日目(生後25日目程度)の記録です。
プラケース卒業後、プラスチックの底に敷いた白樺チップで滑り倒していたこむぎさん。(明らかに飼い主が悪いのですが。)
成長になかなか追いつけない飼い主をよそ目に、こむぎさんは日に日に進化していきます。
こむぎさんの成長
鳥かごに移ったものの、白樺チップとプラスチックの底の相性が合わず、滑りまくっていました。
飼い主も滑り対策、考えました。
良い変化
こむぎさん、滑らない
金網の上に新聞紙を敷き、その上にキッチンペーパーをのせる。
キッチンペーパーは、文鳥のヒナは体調を崩しやすいため、フンの色を把握できるように敷きました。
単純な方法でしたが、おかげでこむぎさんは滑ることもなく、やっと落ち着いた生活を送れるように。
こむぎさん、殻つきシードとご対面
キッチンペーパーにした流れで、粟穂だけでなく殻つきのシードを床にまきました。
粟穂にもなかなか興味を示さなかったですが、シードにも全然興味を示しません。
「床にある何か」という扱いを受けていました。
この頃、一人餌になれるのかな・・・と、大変不安でした。
こむぎさん、止まり木に掴まる
地面直置きの止まり木に掴まることができるこむぎさん。
ついに地面から飛んで、高さのある止まり木に止まれるようになりました。
ただし、数回は飛んでも掴まれず落ちて来てしまいます。
簡単に掴まれるようになるまではもう少しかかるのかな。
悪い変化
未消化便が出始める
文鳥のフンは緑色をした一本が普通なのですが、その中に未消化の粟玉が混じるように。
そのうも少しだけ血管が太く、赤くなっており、粟玉がボコボコとして、消化が悪くなっているように感じました。
これはまずい・・・、ととりあえずそのうマッサージ*1。
血管の色は変わったように見えなかったのですが、そのうの中身は動いていたのでとりあえずよし。
明日病院に行ったら色々聞くことが増えそうです。
開口呼吸、酷くなる?
お迎えした日からずっと開口呼吸をしていたのですが、ここ最近なんだか酷くなったご様子。
開口呼吸をしている時間が長くなったように感じていました*2。
「ヒューヒュー」と言いながら、上を向いてパクパク。
調べると、文鳥が上を向いているときは結構危ないとのこと。
とはいえ、ご飯を食べさせないわけにもいかないので、明日病院で相談することに。
ちなみに羽についているフケのようなものは、生えたばかりの羽にある殻が外れたものです。
我が家ではこむぎ粉と呼んでおります。
今となって言えることですが、この頃ひたすら開口呼吸について調べていました。
しかし、出てくる情報は「ヒナの開口呼吸は大丈夫!」という情報と、「開口呼吸は危ないからすぐに病院へ!」という真逆の情報でした。
悩んだ私から言えることとしては、「悩むなら病院へ行ったほうがいい」ということです。何かあってからでは遅いので。
体重測定
ヒナ時代の文鳥には体重測定は欠かせません。
さし餌食いつき改善計画のおかげか、少しばかり食べている気がしています。
さし餌1回目
食前 | 食後 |
---|---|
23g | 25g |
さし餌2回目
食前 | 食後 |
---|---|
23g | 26g |
この頃は3g食べると、「たくさん食べたね、すごいね」という状態でした。
平均でどれだけ食べるのかは私もよくわかりませんが、こむぎさんの場合は2〜3gだったのではないでしょうか。
さし餌3回目
食前 | 食後 |
---|---|
24g | 25g |
さし餌4回目
食前 | 食後 |
---|---|
24g | 26g |
まとめ
今回は成長記録(6日目編)でした。
明日ついに病院へ行くのですが、飼い主は不安でたまりませんでした。
というのも、初代おちゃこさんは、健康診断で色々と弱い部分が発覚してしまったからです。
わかることはいい事なのですが、やはり飼い主としては不安なものもありました。
こむぎさんは
- 未消化の便
- 開口呼吸
と、気になることも多いので、元気だといいですが、とても不安だったことを覚えています。
おまけ
全く文鳥ではないのですが、この日近くの川でカモの親子が遊んでいました。
いつもは渡り鳥しかいない川にカモが来たからか、近所のおばあちゃんも見に来ていて少し和やかな気分に。
このヒナたちも順調に、元気に育ってほしいなと思います。