今回はお迎えして9日〜12日目(生後31日目程度)の記録です。
普段1日ごとに成長記録を書いていましたが、生後一ヶ月近くになると成長の速さは少し遅くなります。
ですが、できることは少しずつ増えているので、まとめてご紹介します。
こむぎさんの成長
こむぎさん、飛ぶ
飛ぶ、と言ってもチマっと飛ぶわけではなく・・・。
長く、遠くに飛ぶ
徐々に飛べる距離も長くなってきました。
リビングで飼育をしているのですが、リビングを横切る程度には飛べるように。
自由自在、というわけでもないので、最後は必死に人間に捕まります。
高く、早く飛ぶ
そして何と言っても、バババババッ!!と音を立てながら早い速度で飛ぶように。
ちなみにこむぎさんの初高所到達点は、「カーテンレールの上」でした。
その後、カーテンレールから飛び立つも、速度を落としきれず壁に激突・・・。
本当に危険なので、高速飛行の際は注意してみておくようにします。
こむぎさん、握られる
ついに・・・。
初代おちゃこさんは自分から手の上に来て、すやすやと眠っていたのですが、こむぎさんはあまり手の上が好きじゃなさそう。
本当に手乗りになるのか・・・?と思いつつさし餌を続けていますが、ついに、握ることに成功しました。
でも、あまり好きじゃなさそうですね。比較的肩の上の方が好きなようです。
個体によって性格はそれぞれなので、こむぎさんのペースに合わせなければですね。
こむぎさん、初めて豆苗を食べる
シードをまいていただけでしたが、豆苗デビューも果たしました。
最初は森のような豆苗を見て、「なんだこれ・・・?」状態だったのですが、いつの間にやらついばみ食べるように。
見たところ、こむぎさんは茎をカミカミしてエキスを頂く派だったようです。
豆苗は食べるのにシードは食べない・・・、難しいですね。
こむぎさん、好奇心旺盛に
こむぎさんの好奇心がさらに強くなりつつあります。
来た当初は怖がって動けなかったこむぎさん。成長した今では、いろんなものに興味を示すように。
携帯で写真を撮っていても、「何してるの?」と言わんばかりに覗き込んで来ます。
おかげでカメラはブレブレ・・・、飼い主ももっとカメラの腕を上げなければなりません。
環境の変化
さし餌を早く終わらせなければならないこと、慣れさせなければならないことを踏まえ、成鳥と同じ環境にしました。
飛んで掴まれるようになったので、特に以下を変えました。
- シードは撒いておきつつ、餌入れも設置
- 水飲み容器を設置
- ひよこ電球の上部を安全に
水飲み容器は使いやすいのでバナナ水入れに。
飛べるようになったため、ひよこ電球の上に登れてしまうので、火傷しないように上部にステップを設置しました。
写真で見るとひよこ電球とステップの隙間が開いているように見えますが、ギリギリ文鳥が入らない隙間になってます。
最初潜り込もうとしていたこむぎさんですが、なかなかは入れないので最終的にはあきらめてくれてました。
体重測定
ヒナ時代の文鳥には体重測定は欠かせません。
数日分なので、朝計った体重のみ載せます。
9日目
食前 | 食後 |
---|---|
23g | 25g |
10日目
食前 | 食後 |
---|---|
23g | 25g |
11日目
食前 | 食後 |
---|---|
23g | 26g |
12日目
食前 | 食後 |
---|---|
23g | 26g |
朝の体重は23g程度で安定するように。
もう少し、太ってくれるといいのですが。
食いつきについては心配ではありますが、パウダーフードのみにしてからは食べさせやすくもなったので、あとは身についてくれるかどうかですね。
まとめ
今回は成長記録(9日〜12日目編)でした。
いまだに一人餌にはなれず、殻を剥くのみで、シードを食べているようにはみえません。
本当に一人餌になるのでしょうか・・・一人餌まではもう少しかかりそうです。
しかし、大人の文鳥になるために、ちゃんと成長はしているので、心配ではありますが長い目で見て頑張ってもらおうと思います。
おまけ
ステップを設置してからは、寝る場所は3択になったようです。
- ブランコ
- ブランコの上
- ステップ
ですが、やっぱり一番多い場所は、ブランコの上。
なんでこんなに不安定な場所が好きなのでしょうか、不思議です。
他の文鳥さんでも、この場所好きな子はいるのでしょうか?