長らく更新が滞っておりました。
世間ではコロナウイルスが流行り、未だに外出自粛ムードが続いていますね。
世の中のことなんかお構いなしとも言わんばかりに、我が家のこむぎさんは元気に飛びまわっております!
そんな中で、我が家では新しい文鳥さんをお迎えいたしました。
今回はお迎えしたシナモン文鳥ぎょうざさんとの出会いと、お迎え時の体制を振り返ってみようと思います。
シナモン文鳥をお迎えしたい
Instagramなどで文鳥の写真や動画を眺めることが大好きなわけですが、よく多頭飼いしている方を見かけました。
我が家にはこむぎがいるものの、「いつかは多頭飼いを・・・」という思いは強くなる一方。
たくさん悩みましたが、結局、2羽目の文鳥さんをお迎えすることに決めました。
こむぎさんと出会ったペットショップのブログを見てみると、2週間ほど前にシナモン文鳥が入荷したという記事が! 早速電話をかけてみましたが、「もういません」と言われてあえなく終了・・・。
それからはブログを毎日毎日食い入るようにチェックし、遂に文鳥さん入荷の記事が!(2週間くらい待ちました)
休日だったこともあり、即車を出して、開店と同時にお店を訪ねました。
シナモン文鳥「ぎょうざ」と初対面
お店に着くと、桜文鳥、白文鳥、シルバー文鳥、シナモン文鳥が揃っていました。
特に声が大きかったのが桜文鳥で、人を見るたびに「ギャ!ギャ!」とアピールが止まりません。
次お迎えするならばシナモン文鳥だ、と思っていたため肝心のシナモン文鳥を見ると・・・。
なんだか他の子よりも小さい。とにかく小さい。
店員さんに聞くと、「この中でもまだ生まれたばかりで、数日の差があります!小さいけど大丈夫!」と言われ。
正直かなり悩みました。初代おちゃこさんは体格が小さく、免疫力もなく、それと被って見えてしまいました。
ただここは、こむぎさんと出会った信頼しているペットショップ。
店員さんを信じて、お迎えすることに決めました。
こむぎさんお迎え時の様子はこちら。
シナモン文鳥「ぎょうざ」我が家へ
自宅へと帰る車中では、ぎょうざは一切鳴きませんでした。
こんなこと思ってはいけないと思いつつ、「もしかしたらこの子も体が弱いのでは・・・」という不安。
ぎょうざさんが入っていた箱を開けると・・・。
とりあえず目に飛び込んできたのは、ひな特有のでっかい一本のフン。
なぜかホッとしてました。(こんなことでホッとしていいのか?)
シナモン文鳥「ぎょうざ」 鳴かない
ヒナ文鳥といえばお馴染みの、「ギャ!ギャ!」と餌をねだる声。
こむぎさんはもう、声が大きくて大きくて、すごかったのですが・・・。
ぎょうざさんはスポイトを目の前にしても、口をパカっと開けてうねうね。
お腹は空いているようで、口を何度か開けるものの、全く鳴きませんでした。
成長している今だからこそ後日談として言えるのですが、鳴かないのは完全にぎょうざさんの性格のようで。
結局たまに鳴きはするものの、挿し餌が終わるまでほとんど鳴きませんでした。
その割には口を開けて量はたくさん食べていたので、飼い主的にはそこまで気にしてませんでした。
一方で、ペットショップか兄弟か、そんなおとなしい性格だからなのかいじめられていたようで。
後頭部に丸いおハゲが・・・。(家で気づきました)
後頭部のおハゲは肝機能低下でも見られるという記事を見て、ハラハラしていましたが・・・。
おハゲはだいたい2週間ほどでしょうか。
羽が生えそろうと同時に、新たなツクツクが生えてきて綺麗になくなりました!
お迎え時の飼育環境
お迎え時の環境は、ある程度こむぎさんと一緒にしました。
こむぎさんがそれで育ったという経験と、勝手がわかるのでやりやすいためです。
ケージ(プラケース)
生後2週間ほどだったぎょうざさん。
まだまだ足元もおぼつかなく、保温も必要なためプラケースからスタート。
- プラケース
- 白樺粉
- ケージ
で、まずはぎょうざの家を整えました。
プラケースはホームセンターにあるような虫かごです。最初は私も驚きましたが、虫かごで十分でした。
続いて白樺粉ですが、これはハムスターとかに使う物を使用しました。
プラケースを使う期間はあっという間で、本当にヒナの成長早いので、そんなに量は必要ないです。
最後にケージですが、ケージはこむぎさんの時と同じものを使用しています。
やっぱりプラなので保温がしやすいのと、よく見えること、扉が手前に開くので中の掃除をしやすい点が好きです。
保温と温度管理
ヒナヒナのうちは保温にかなり気を使いますよね・・・。
- ひよこ電球
- 温度計、湿度計
- アクリルカバー
- 濡れタオル
を駆使しながら、30度近くを保ちつつ、ひたすらぎょうざを温め続けました。
特に褒めたいのはやはりアクリルカバー。
ちょっと意図とは異なりますが、将来的に餌の撒き散らしなども防いでくれます。
また、プラケースからでた頃は足がおぼつかないので白樺を敷いていたのですが、これをぎょうざがえらく撒き散らしていたんです・・・。
そんな時にも一役かってくれたアクリルカバーは、個人的には必須です。
まとめ
ざっくりになりましたが、我が家に新しくきた文鳥のぎょうざさんをご紹介しました。
ちなみにぎょうざさん、ただいま絶賛換羽中です。
昨日ほどから始まったのでまだまだですが、後頭部ハゲの再来・・・。
果たしてぎょうざさんはどんなカラーになってくれるのでしょうか。とても楽しみです。