文鳥タイムズ

我が家の文鳥にまつわるブログです。成長日記から飼育環境、文鳥にまつわるお悩み事まで書き記します。

桜文鳥こむぎの成長記録〜初めてのお留守番〜

今回は桜文鳥こむぎさん、初めてのお留守番編です。

先日我が家のメンバーが急遽同じ日に出張となり、どうしてもお留守番してもらわなければならないことに。

帰省したばかりで更に負担をかけることがとても心配でしたが、再び頑張ったこむぎさんのお留守番です。

↓帰省編はこちら

buncho-times.hatenablog.jp

約2泊3日、お留守番できるのか?

経緯

先ほども少し書きましたが、我が家のメンバーが急遽同日出張となり、どうしてもお留守番してもらうことに。

実家も遠く、知り合いも、小鳥を預かってもらうペットホテルも急すぎて難しく・・・。

本来であれば人がいるべきだと思いますが、どうしてもそれができずにお留守番してもらうことになりました。

こむぎさん、本当にごめんね。

お留守番期間

お留守番してもらう期間は、「約2泊3日の期間」、1日目の夜〜3日目の昼までです。

1日目は夜からで、実質1泊2日のような期間にはなります。

いざ、お留守番

お留守番準備

お留守番にあたり、準備したことは以下です。

  • 餌を多く入れる
  • 水にはネクトンを入れず、水のみとする
  • 部屋の照明のタイマーをセットする
  • 寒くならないよう、保温用のシートを厳重に閉める
  • ペットカメラの位置を調整

餌を多く入れる

餌が尽きると文鳥は亡くなってしまいます。そのため、餌の量はかなり多めに入れていきました。

更に、我が家のこむぎさんは餌箱に入って餌を散らすので、餌箱を2個設置し、念には念を入れておきます。

シードからペレットへ移行していたのが救いで、副菜やビタミン剤は基本的に不要のため、今回のお留守番ではペレットのみにしました。

水にはネクトンを入れず、水のみとする

これは飼い主の主観ですが、ネクトンを入れると腐るのが早くなる気がして、水のみとしました。

そもそもペレットなのでビタミン剤は不要。なくても問題ないと判断しています。

部屋の照明のタイマーをセットする

人がいなくなり、電気がつかないと、体内時計も狂いかねないので・・・

我が家の照明を調べてみると、お留守番モードがあったのでそれを使用しました。

照明をつける時間、消す時間を指定できるため、体内時計問題は照明のおかげで解決です。

寒くならないよう、保温用のシートを厳重に閉める

外出している間は部屋の温度がわかりません。

そのため、保温用のシートはいつも以上に気をつけて念入りにしめていきました。

不安なので、暖房はつけっぱなしで行こうと思うものの、念には念を・・・。

ペットカメラの位置を調整

こういった外出の時に役立つのがペットカメラ。

死角のないよう、位置を細かに調整しました。

お留守番開始

1日目

飼い主が準備を始めると、外出がわかるのかそわそわ。

「お留守番よろしくね」と声をかけ、そっと明かりを消し、我が家には誰もいなくなりました。

こむぎさんも寝ているので、特に異変を感じ取ってはいないようです。

いつも通りブランコで眠るこむぎさん
いつも通り

2日目

お留守番モードだった照明が自動でつくと、こむぎさんも目覚めます。

が、いつもなら「おはよう」と声をかけてくる人間がいないことに気づいたのか、ずっと辺りを見回しています。

お腹も空いているようなので、一旦ご飯を無心で食べていました。

さすがに異変に気づいたのか、激しい呼び鳴きが始まりました。

ずっと悲痛な声を上げていて、本当に心が痛かったです。

ペットカメラを通して声をかけれるので、「むぎちゃん!」と呼ぶと、急いでカメラに向かってきます。こうして少しでも飼い主を感じてくれるといいのですが・・・。

そして、カメラから声がすることを覚えたのか、カメラの前からあまり動かなくなっていました。

カメラの前で動かないこむぎさん
なんか声がするでやんす

夕方を過ぎても、呼び鳴きを繰り返していました。

ご飯を食べているのか少し心配です。

ですが、照明が消えると、心配をよそにいつも通り眠りについていました。

3日目

部屋の電気がつくと誰もいないので、再び呼び鳴きが始まりました。

もうそろそろ帰るから待ってて!!!!

お留守番終了

飼い主が帰ってくると、「ピピ!!!」と明らかに嬉しそうな声をあげました。

いつも以上に甘えん坊に

放鳥もできていないので、すぐさまケージから出すと勢いよく飼い主の元へ・・・。

飛び回るかと思っていたのですが、お留守番は本当に寂しかったのか、飛び回りもせず手のひらの上でスリスリ・・・。飼い主にべったりでした。

フンが少ない

飼い主がいない異変がストレスだったのか、餌をあまり食べなかったようで、フンの数が少なく感じました。

極端に少なくはないものの、普段の8割といったところでしょうか。

やっぱり寂しかったんだね・・・、ごめんね。

体重測定

餌をあまり食べていないようなので体重測定。

普段の体重より1g落ちていました

帰ってくるやいなや、すぐにご飯にがっつき始めたので、こむぎさん自身もお腹は空いていたものの、あまり食べれなかったのでしょう。

次の日には体重は元に戻りました。

まとめ

今回は初めてのお留守番編でした。

お留守番自体は可能だったものの、個人的にはもうさせたくないです。

大丈夫な子もいるかもしれませんが、こむぎさんはあまり餌も食べなくなってしまうようなので・・・。

もし、お留守番を検討されている方は、その子の性格も考えた上で行うと良いかと思います。

そして、調べてみると2泊3日程度であれば留守番可能とよく目にしますが、私も2泊3日が限度だと感じました。衛生的にもよくないですし、我が家の場合はきっとご飯を食べれず痩せてしまうと思います。

2泊3日以上になる場合は、ペットホテルに預けるか、知り合いに預けるなどが良いですね。

こむぎさん、よく頑張りました!!!

おまけ

今回はペットカメラが本当に役に立ちました!

外出中の様子が気になる方は、ペットカメラおすすめです。

暗視カメラを睨むこむぎさん
暗視で見られていることに気づいてる?