明けましておめでとうございます。
年末年始で更新が途絶えておりましたが、再開したいと思います。
今回は、ヒナ換羽編の続き、生後70日〜程度の記録です。
ツクツクが現れ始め、気性が荒くなったこむぎさんはどんな模様の大人文鳥に育ってくれたのでしょうか。
大人文鳥になるまで
一気に換羽が進む
ツクツクを発見して2週間ほどで、羽がごっそり抜けていましたが、そこから1週間後。
顔はどんどん大人の文鳥の色へと変化してきました。
この状態を見る限り、こむぎさんははっきりと黒、白の出るノーマル文鳥よりの桜文鳥のようですね。
こんな模様がいい!と思うこともありましたが、今となっては我が子が一番可愛いのでどうでもよくなってしまいます。
換羽で無くなるかと思っていましたが、足元のファサっとした羽はなくなりませんでした。通常モードはしまわれていますが、リラックスモードの時は出てくるようです。
ヒナ換羽がほぼ終わる
そして、さらに1週間ほど後・・・。
少しツクツクを残してはいるものの、もう完全に大人文鳥の模様になったと言っても良いでしょう。
はっきりとした白黒の模様に、くちばしも黒色がなくなり、全体的に綺麗なピンク色になっています。
お腹の部分は白の羽が混じり、ザ・桜文鳥!という色合いになりました。
背中の茶色い羽
こむぎさんはほぼほぼ換羽が終わったと思っているのですが、背中の羽だけはなぜか茶色いまま残ってしまいました・・・。
これは初めのヒナ換羽にはありがちなことなのでしょうか?
それとも換羽がまだ終わってないのか・・・。ヒナの名残だと思うと可愛い反面、少し心配になってしまいます。
シード食で栄養バランスが偏りすぎたのか?これを機に、ペレット食*1に切り替えチャレンジを行いたいと思います。
ペレット切り替え奮闘記はまた後日まとめて載せますね。
換羽前と後を比較してみる
大人文鳥の色になると、ヒナの茶色い羽がとても懐かしく感じます。
1ヶ月ほど前のこむぎさんと比較してみましょう。
随分イメージも違いますね。こうやって大人になっていくのだとしみじみしてしまいます。
ヒナ換羽で大変だったこと
ヒナ換羽もほぼほぼ終わり、ちょっと振り返ってみたいとおもいます。
掃除
羽が落ちる落ちる・・・。
ケージの中に落ちるだけならいいのですが、ふわりと舞う羽は部屋の至る所に落ちていました。
さらに、換羽の時期はフケのようなものがひどく、ケージの周りに白い粉がたくさん落ちていることが多々ありました。
頑張っているこむぎさんには申し訳ないのですが、掃除は本当に大変でした。
すぐに怒る
ヒナ換羽の時期はとにかく怒られました。
何もしてないのにいきなり「キャルキャル!!」なんてことも・・・。
これから換羽の時期はこんな事はしょっちゅうなのでしょうが、甘えるヒナ時代を思うと少し切なくなります。
栄養バランス
これはペレットを食べていれば気にしなくても良い事なのですが、換羽の時期にシード食だった我が家はとても心配していました。
とりあえずボレー粉は毎日与え、副菜も与え、水にネクトン(サプリメントのようなもの)を混ぜて与えていました。
しかし、我が家のこむぎさんはシードを選り好みしてしまい、これは本当に栄養が偏らず摂取できているのかと、日を追うごとに疑問に。
最終的に無事に換羽は終えたものの、茶色の羽が残り心残りが生まれてしまいました。
ペレット食にヒナの頃からできていれば・・・、と後悔しています。
体調不良?
我が家のこむぎさんは換羽が始まってからというものの、頻繁に膨らんで寝るようになりました。
膨らむというのは、文鳥が体調の悪い証拠。とても心配で心配でしょうがなかったのですが、これも換羽の時期にはよくある光景のようですね。
体力を消耗し、免疫力が下がる換羽の時期は、どの子もよくお昼寝をするそうです。
膨らんでいるのは羽がなくて寒かったのか、30度ほどで温めると元気になっていました。
まとめ
今回はヒナ換羽終盤編でした。
ついにこむぎさんも大人文鳥の仲間入りですね。
桜文鳥のヒナの羽色が好きなので、このままでもいいのにと思うこともありましたが・・・。大人文鳥となったこむぎさんを見ると、それはそれで可愛いものですね。
初めてのヒナ換羽ですが、ちゃんと大きく、大人文鳥になってくれて本当に嬉しいです。ヒナ換羽前にして、大人文鳥になれなかったおちゃこさんも、きっと見てくれていると思います。
おまけ
こむぎさんはお風呂に入る時、文句を言いながら入水します。
毎度毎度クルルルル!と叫びながら入るのですが、これは何と言っているのでしょうかね。
可愛いのですが、飼い主は不思議でなりません。
*1:犬でいう、ドッグフードのようなもの。栄養バランスは素晴らしいものの、とにかく美味しくないらしい。全然食べてくれません・・・。